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春季県高校野球大会(県高野連主催)は大会第2日の28日、米子市民球場など3球場で2回戦8試合が行われた。鳥取西、米子東のシード校2校と、春のセンバツで活躍した八頭が破れる波乱の2回戦となった。準々決勝4試合は29日、米子市民球場で行われる。【遠藤浩二】

 ◇センバツの八頭、倉吉北に敗れる

 倉吉北の中上、八頭の平木。両エースが好投を見せ、スコアボードに0が並んだ。

 倉吉北十二回表の攻撃。2死から試合が動いた。相手の失策で出塁した1番園田。サインはヒットエンドラン。走った園田を見て遊撃手が二塁に詰め寄った。2番間中の当たりは、その逆を突き、三遊間を破った。一塁走者園田は三塁へ。

 2死一、三塁の好機。3番古川の打球は一塁線へのボテボテのゴロ。勝ち越しの機会を逃したかに見えたが、投手と一塁手の呼吸が合わず、譲り合う形に。投手が捕球し、カバーに入った二塁手にトスするが間に合わない。その間に園田が還って待望の加点。試合が決まった。

 十二回を完封で投げ抜いた倉吉北の中上は、「十五回まで投げる気持ちだった。負ける気がしなかった」と振り返った。

 ◇鳥取中央育英が打倒西高を達成

 1対1で迎えた五回裏。鳥取中央育英の2番小谷が2死一、三塁から一、二塁間を破る痛烈な当たりを放ち、勝ち越しに成功した。ツーボールからの3球目。スライダーだった。

 「自然とバットが出ました」と話す小谷。普段より指1本分バットを短く持ち、コンパクトなバッティングを心掛けた。

 この日、小谷は2安打。二塁ゴロに終わった1打席目もバットの芯で捕らえた当たり。県内屈指の右腕、鳥取西高・小畑の球が見えていた。

 昨秋の大会の3回戦で鳥取西高に敗れて以来、「打倒西高」を目標に冬を過ごした。1日500回の素振りと走り込み。下半身を強化し、スイングスピードを上げることに努めた。小畑対策のため140キロのピッチングマシーンで打ち込みを続けた。冬場の基礎トレーニングが結果につながった一戦だった。

毎日新聞 2008年4月29日

精一杯やったのでしょうね!

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