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ミッドランドホール(名古屋市中村区名駅4)で7月30日、米コミック「Peanuts(ピーナッツ)」の日本語版40周年を記念し刊行された「1960年代オリジナル『Happiness』シリーズ」の復刻記念イベントが開催された。

 同イベントには同書を購入した約70人が集まり、翻訳家の谷川俊太郎さんによるトークショーのほか、同コミックの登場キャラクター8人(スヌーピー、チャーリーブラウン、ウッドストックなど)に谷川さんが贈った詩を紹介するパネルも展示された。

 復刻版となった書籍は、「スヌーピーのしあわせはあったかい子犬」「スヌーピーの安心は親指と毛布」「スヌーピーの友達がほしい」「スヌーピーのダイス切手手をつないで歩くこと」の4作。クラシックなイラストで描かれたミニブック(主婦の友・刊、1,470円)で、すべて谷川さんが翻訳している。

 同イベントでは同書の著者、故チャールズ・M・シュルツさんの夫人が40周年記念のメッセージ(ビデオレター)を贈るほか、スヌーピーが宇宙に行った(大気圏を越えた)唯一のアニメキャラクターであることなど、スヌーピーが世界的に有名である武勇伝などを紹介。

 トークショーで谷川さんは、スヌーピーとの出会いについて「アメリカの新聞にはたくさんの漫画が載っているが、スヌーピーだけは他の漫画と違った。知的な発想で描かれており、どこか自分と近いような印象を持った。もちろん絵も良いが、会話文がとにかく面白かったので翻訳してみたいと思った」と当時の心境を披露した。

 トークショー後半では、「翻訳する時に意識していることは?」という参加者の質問に対し、谷川さんは「翻訳は詩の創作とは違う。原文にできるだけ忠実であることと、日本人が理解できる内容にすることを意識している」と答えた。「著者のシュルツさんとは似通った感性を持っている気がする。ただ、彼はスポーツマンなので、その点だけは異なる(笑)」とも。

 トークショー終了後にはサイン会や写真撮影が行われたほか、モンドセレクション大金賞を受賞した龍泉洞の天然水を使用したドリンク「スヌーピーおいしい水」が土産として配られた。

 参加者は女性が大半だが、年齢層は子どもから大人までと幅広かった。

名駅経済新聞

 スヌーピーも人気高いですよねぇ
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